台湾のウイスキーを熊本の飲食店関係者に紹介 TSMC進出などで台湾から来訪者増加
台湾から熊本を訪れる人が増えていることから9日、熊本市で開かれた県内の飲食店関係者を対象とした酒の試飲・展示会で、台湾のウイスキーが紹介されました。
紹介された台湾のウイスキーは、2010年に開かれた本場・スコットランドでのコンテストで受賞歴がある「カバラン」です。主催した酒類の卸売を行う「リカービジネスジャパン」と「うしじま酒店グループ」によりますと、TSMCの進出などにより熊本を訪れる台湾の人が増えていることから、飲食店での提供を見据えて紹介したということです。
イベントには約1500人の飲食店関係者が参加し、台湾のウイスキーのほか、国内外ビールやワインなど約700種類のお酒を試飲するなどしていました。
最終更新日:2024年10月10日 15:06