炭鉱で爆発、少なくとも51人死亡 救助活動続く イラン
イラン東部の炭鉱で爆発があり、少なくとも51人が死亡しました。現地メディアはメタンガスが原因ではないかと伝えていて、 懸命な救助活動が続いています。
イランの国営メディアによりますと、21日夜、イラン東部のタバスにある炭鉱でメタンガスによるものとみられる爆発があり、少なくとも51人が死亡したということです。この炭鉱では当時69人の作業員が働いていたということです。
地下700メートルにある現場からの救助活動は難航しており、地元当局は、死者はさらに増える見込みだとしています。
イラン政府は現地に関係閣僚などを派遣して、事故の対応や原因究明をすすめています。
最終更新日:2024年9月22日 21:18