150人乗せた船が衝突、15人死亡 タイ
タイ中部の観光地・アユタヤを流れる川で、約150人が乗っていた観光船が川岸に衝突する事故があり、少なくとも15人が死亡した。
事故があったのはアユタヤを流れるチャオプラヤ川で、現地救難当局などによると18日、約150人が乗っていた観光船が川岸に衝突し、船の一部が沈んだという。この事故で少なくとも15人が死亡し、50人がケガをした。また、約10人の行方が分からなくなっているという。
船に乗っていたのは、大半がタイ人のイスラム教徒で外国人は乗っていなかったが、定員を大幅に上回る人が乗っていたとみられている。