×

“外国人標的”事件相次ぐ バングラデシュ

2016年7月2日 10:08
“外国人標的”事件相次ぐ バングラデシュ

 イスラム教徒が国民の約9割を占めるバングラデシュでは近年、イスラム過激思想の影響を受けたとみられる、外国人などを標的とした事件が相次いで発生している。

 去年9月にイタリア人男性が殺害されたほか、同じく10月には日本人男性が殺害され、いずれも過激派組織「イスラム国」を名乗る犯行声明が出ていた。