ラスベガス銃乱射から1年 現地で追悼行事
アメリカ史上最悪となる58人の犠牲者が出たラスベガスの銃乱射事件から1日で1年となり、現地で追悼の行事が行われた。
追悼の行事は、犠牲者の名前や写真が飾られた広場で行われた。
ラスベガスでは去年10月、ホテルの部屋から男が銃を乱射し、屋外のコンサート会場に来ていた58人が死亡した。
事件当時に会場にいた男性「私たちは亡くなった女性を見た。そう、見たんだ。彼女の名前はメリッサ。この写真が彼女だ。彼女を駐車場で見つけた時、すでに死んでいた」
事件当時に会場にいた女性「1年がたってもPTSDや悲劇、トラウマなどによって感情を理解することが難しい時があります」
銃を乱射した男は自殺していて、地元警察は今年8月、事件の最終報告書を発表したが、男の動機は解明されていない。