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米チャリティー番組 募金123億円超

2020年5月12日 14:25

アメリカ・ニューヨークで11日、新型コロナウイルスで苦しむ人たちを支援するためのチャリティー番組が放送され、123億円を超える募金が寄せられました。

ニューヨークの貧困層を支援する団体が主催したこのチャリティー番組は、現地時間の11日午後7時から1時間、放送されました。番組では、歌手のマライア・キャリーさんやロバート・デ・ニーロさんなど、ニューヨークにゆかりのある著名アーティストらが参加し、自宅から歌やメッセージを届けました。

番組のクライマックスでは、ビリー・ジョエルさんの歌がタイムズスクエアの13個の大画面でも放映され、番組終了までの募金総額が1億1500万ドル(123億円あまり)に達したことが発表されました。

寄せられた募金は食料支援や支援金の配布など、新型コロナウイルスによって打撃を受けた人々のために使われるということです。