ツイッター社、イーロン・マスク氏を取締役に起用へ
電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOがアメリカ・ツイッター社の取締役に起用されることが明らかになりました。
アメリカ証券取引委員会が公表した資料によりますと、ツイッター社はマスク氏を取締役として迎えることで合意したということです。
イーロン・マスク氏は、ツイッター社の株式の9.2%にあたるおよそ7350万株を取得し、ツイッター社の筆頭株主になったとみられています。
ツイッター社のパラグ・アグラワルCEOは、イーロン氏はツイッターに対する「熱狂的な信奉者であると同時に、激しい批判者でもあり、我々はそれを必要としている」とツイートしました。
マスク氏はこれに対し、「今後数か月の間でツイッターを大幅に改善することを楽しみにしている」とつぶやいたほか、フォロワーに対しては、「編集ボタンが欲しいですか?」と投げかけ、投票形式で調査を始めています。