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高額家賃、激務…小室さん夫妻NY生活は

2021年10月27日 10:23

小室圭さん、眞子さん夫妻は、アメリカ・ニューヨークで新しい生活を送ります。弁護士として仕事を始める圭さんの年収は高額とみられますが、家賃も高額です。激務を求められるとみられ、「ゆっくりとした新婚生活は難しい」との指摘もあります。

■弁護士報酬は…「2300万円」基準

小室圭さんと眞子さん夫妻が今後、拠点を移すアメリカ・ニューヨークでは、どんな生活になるのでしょうか。

圭さんの弁護士の仕事について、現地で働く茂木紀子弁護士に聞きました。「1日12時間ほどは勤務を要求されまして、なかなか家に帰れなかったり…」と言います。ゆっくりと新婚生活を過ごすのは難しいのでは、という指摘が上がります。

次に、気になる年収について。ロイター通信によるとニューヨーク州では、ある大手法律事務所が公表する賃金の基準を、他の大手事務所も採用するケースが多く、その基準によると、1年目の弁護士の報酬は日本円で約2300万円です。

■年収「40倍」ないと…高額な家賃

家賃はどうでしょうか。「J.ONE不動産」の山辺亜紀社長に現地を案内してもらいました。

マンハッタン北東にあるマンションの、単身者向けワンルーム。山辺社長は、取材した9月当時のレート換算をもとに「33~34万円です。年収1300万円以上の方でないと住めない。家賃の40倍の年収がないと住めないことになります」と言います。

記者が「年収1300万円稼いでいても…」と問いかけると、山辺社長は「箱です! ニューヨークで借りられるのは箱、箱、箱!」と教えてくれました。

続いて、イーストリバーや対岸の街並みが一望できる1LDKのマンションを案内してもらいました。「(家賃)4600ドルです。日本円だと(家賃)50万円近いですよね。ざくっと(必要な年収は)2000万円弱です」と山辺社長。

年収2000万円でようやく手が届くのが、1LDKの物件といいます。

■圭さん「眞子さん支えていきたい」

小室さん夫妻は、アメリカに行くまでの間は都内のマンションで暮らしながら、渡航手続きなど出国に向けた準備を進めるとみられます。

26日の結婚会見で圭さんは「これからもできる限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います」、眞子さんは「これまでもそうであったように、2人で力を合わせて、共に歩いていきたいと思っています」とそれぞれ語りました。

(10月26日『news zero』より)