プーチン大統領が謝罪“メルケル氏が犬が怖いとは知らなかった”
ロシアのプーチン大統領は、ドイツのメルケル前首相との会談に、メルケル氏が苦手な犬を連れて行ったことについて、「犬が怖いとは知らなかった。許してください」などと謝罪しました。
ロシアのプーチン大統領は28日、ドイツのメルケル前首相が回顧録の中で、プーチン氏が会談に、メルケル氏が苦手な犬を連れてきて、故意に怖がらせたなどと記述していることについて釈明しました。
プーチン大統領「正直に言うと、私はメルケル氏が犬を怖がっているとは知らなかった。もし知っていたら、決してやらなかった。リラックスした楽しい雰囲気を作りたかった」
その上でプーチン氏は、「アンゲラ(メルケル氏)、どうか私を許してください。私はあなたに苦痛を与えたくなかった」と謝罪し、「もう絶対にしない」などと述べています。
最終更新日:2024年11月29日 18:00