【12歳で優勝!】驚きの連続技! トリッキング世界一の小学生『every.特集』
バズりキッズに会うため、横山だいすけが向かったのは愛知県・豊川市。自宅で迎えてくれたのは、加納弥都(かのう・みと)ちゃん・小学6年生。
『トリッキング』という、アクロバティックな技を連続で繋げるアメリカ発祥のスポーツで世界一に輝いた12歳。
トリッキングの試合は1対1の対決方式で、技の難度や完成度・連続技がスムーズにできているかを競う。競技人口は、世界でおよそ3万人といわれている。
宙返りやひねり、蹴り技を組み合わせるトリッキング。一見、体操にも似ているが、両足でピタッと静止する体操に対し、トリッキングは、着地しても止まらずに次々と、連続で技を繰り出すのが大きな特徴。
東京オリンピックで体操競技・銅メダルを獲得した、村上茉愛(まい)さんに弥都ちゃんの技を見てもらうと、彼女のスゴさの秘密が明らかになる。
弥都ちゃんの両親は、本格的なスポーツ経験はなく、弥都ちゃん自身も幼い頃から運動が得意だったわけではないという。
幼稚園のときの、かけっこでは5人中4位という結果だった弥都ちゃん。しかし運動で唯一、誰よりも得意だったのが“バク転”だった。
その才能に気づいた両親は、弥都ちゃんのために“思い切ったサポート”を行う。
そのサポートとは、「自宅の庭に弥都ちゃん専用の練習場を建設」。
だいすけお兄さんもビックリの、その練習場で、次々と弥都ちゃんのスゴ技が飛び出す!
※詳しくは動画をご覧ください。(2023年8月4日放送「news every.」より)