80種3万株 今が見ごろ 浅舞公園のハナショウブ
横手市平鹿町の浅舞公園で梅雨を彩るハナショウブが見頃を迎えています。時折雨が降る中、雫をまといながら色鮮やかに咲く花々が訪れた人たちを楽しませています。
雨の雫をまといしっとりと咲く、アヤメ科のハナショウブ。
横手市平鹿町の浅舞公園です。紫や白、それに黄色などおよそ80種類、3万株のハナショウブが植えられています。
今年は気温の高い日が続いたため、例年より1週間ほど早い今月中旬から咲き始め、いま見ごろを迎えています。
朝から雨が降ったりやんだりを繰り返していた横手市。
梅雨空の下、色鮮やかに咲くハナショウブを一目見ようと、多くの人たちが訪れていました。
毎年恒例の「あやめまつり」も始まっていて、週末を中心に様々な催しが企画されています。
花は今月いっぱい楽しめそうだということです。