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「芋山竹太郎」って? 徳島自動車道の下り線の上板サービスエリアで話題【徳島】

2025年3月4日 19:00
「芋山竹太郎」って? 徳島自動車道の下り線の上板サービスエリアで話題【徳島】
皆さんは、この方「芋山竹太郎」さんをご存知でしょうか?

いま徳島県の上板SAで話題になっているということなんですが、どんな方なのか野口七海アナウンサーが調査してきました。



徳島自動車道の下り線にある上板サービスエリア

「『いもやまたけたろう』?知らない、なに?知らない知らない、何これ?」
「知らないです、わかんないです、知りません。『芋』でも作ってらっしゃる方?」

いくら聞き込みをしても、手がかりがつかめません。
そこで、店員さんに聞くと...。

(店員さん)
「知ってますよ。こちらです」

(野口七海アナウンサー)
「ああ、いました。『芋山竹太郎』=『いもやま・ちくたろう』、人じゃなかったんですね。

話題の「芋山竹太郎」は徳島県小松島市の名物「竹ちくわ」と、徳島県産の「鳴門金時」を組み合わせた新商品。

ちくわの穴の部分に、なめらかな甘味の鳴門金時あんを詰め、衣をつけて揚げた商品です。

なんと、「芋山竹太郎」は食べ物だったんですね。

(「芋山竹太郎」を開発 山川伸一さん)
「食べ物になります。もともと、ちくわを普通に食べるのではなく変わった食べ方はないかなと考えて考案しました。最初はそのまま揚げてみたりしたんですけど、一番インパクトがあったのが、芋の餡を入れてみて揚げたら美味しかったので」

中でもインパクトある名前「芋山竹太郎」、その名付け親とは?

(「芋山竹太郎」を開発 山川伸一さん)
「社内で話し合って、『太郎』なのか『次郎』なのか話し合って作りました。いろいろ芋の商品は置いてあるのですが、いま一番売れているのが、名前のインパクトもあって売れています」

徳島の良さが詰まった「芋山竹太郎」、このサービスエリアの人気者です。

ありそうでなかった徳島の名産のコラボ商品「芋山竹太郎」、この名前が全国に届く日もそう遠くはないのかもしれません。

最終更新日:2025年3月4日 21:18
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