2025年のテーマは「万博」 毎年恒例の勝浦町の「ビッグひな祭り」が開幕へ向け準備進む【徳島】
(森本)勝浦町で今、毎年恒例の「ビッグひな祭り」に向け準備が行われています。(豊成)来月の開幕を前に、今年のテーマやボランティアのみなさんの声を取材してきました。
(豊成春子アナウンサー)
「8mの大きなひな壇。勝浦町では冬の冷たい空気の中、春の風物詩『ビッグひな祭り』の準備が今、進められています」
2025年で37回目を迎える徳島県勝浦町の「ビッグひな祭り」。
家庭などで飾られなくなった「ひな人形」が全国から持ち寄られ、展示されます。
2025年だけで約2万体の人形が持ち寄られたそうです。
2025年のテーマはズバリ「万博」。
4月からの大阪関西万博に合わせ、世界中の人形が工夫を凝らして展示されていました。
(豊成春子アナウンサー)
「世界の人形を取り囲む木。万博の大屋根アームを表現しているんですが。よく見ると…コロナ禍のときによく使われていたパーテーションを支える台を再利用したものなんです」
開催まで約3週間、会場では飾りつけの準備作業が急ピッチで進められていました。
(ボランティア)
「寒いときは忙しいくらいが温まって、じっといるよりいいと思う」
「上がったり下りたり、上がったり下りたり。一生懸命飾ったんで、努力したのを見て欲しい」
ボランティアの中にはこんな方も。
(ボランティア)
「(Q.おいくつですか?)3月で93歳になる。(Q.毎年ボランティアに参加している?)ずーっと最初から。(Q.元気の秘訣はビッグひな祭りですね?)お人形に守られている」
(元祖ビッグひな祭り実行委員会 国清一治委員長)
「子どもの健康を守ってきたお人形ですので、きっちり供養をして、みんなにまた見てもらう新しい旅立ち。そういうお人形にしたい」
「第37回ビッグひな祭り」は、2月22日から4月6日まで、徳島県勝浦町の人形文化交流館で開かれます。
(豊成春子アナウンサー)
「8mの大きなひな壇。勝浦町では冬の冷たい空気の中、春の風物詩『ビッグひな祭り』の準備が今、進められています」
2025年で37回目を迎える徳島県勝浦町の「ビッグひな祭り」。
家庭などで飾られなくなった「ひな人形」が全国から持ち寄られ、展示されます。
2025年だけで約2万体の人形が持ち寄られたそうです。
2025年のテーマはズバリ「万博」。
4月からの大阪関西万博に合わせ、世界中の人形が工夫を凝らして展示されていました。
(豊成春子アナウンサー)
「世界の人形を取り囲む木。万博の大屋根アームを表現しているんですが。よく見ると…コロナ禍のときによく使われていたパーテーションを支える台を再利用したものなんです」
開催まで約3週間、会場では飾りつけの準備作業が急ピッチで進められていました。
(ボランティア)
「寒いときは忙しいくらいが温まって、じっといるよりいいと思う」
「上がったり下りたり、上がったり下りたり。一生懸命飾ったんで、努力したのを見て欲しい」
ボランティアの中にはこんな方も。
(ボランティア)
「(Q.おいくつですか?)3月で93歳になる。(Q.毎年ボランティアに参加している?)ずーっと最初から。(Q.元気の秘訣はビッグひな祭りですね?)お人形に守られている」
(元祖ビッグひな祭り実行委員会 国清一治委員長)
「子どもの健康を守ってきたお人形ですので、きっちり供養をして、みんなにまた見てもらう新しい旅立ち。そういうお人形にしたい」
「第37回ビッグひな祭り」は、2月22日から4月6日まで、徳島県勝浦町の人形文化交流館で開かれます。
最終更新日:2025年1月31日 21:16