夏に熟成させ秋に飲む日本酒「ひやおろし」いかが
富山県内の各蔵元が、夏に熟成させ9月に発売する日本酒「ひやおろし」をPRしました。
PRのため北日本放送を訪れたのは、県酒造組合に加盟する蔵元の代表です。
ひやおろしは、厳冬期に仕込んで春から夏にかけて熟成させ、秋口に出荷されます。
今年は県内の15社が発売し、能登半島地震の影響を受けた蔵もある中、関係者は出荷できることがうれしいと話していました。
通常の720ミリリットル入りに加えて、気軽に飲み比べてもらおうと、270ミリリットルの商品もあります。
ひやおろしは、菊酒を楽しむ日として知られる重陽の節句の9月9日に発売されます。