<『冬至』を前に>お年寄りたちが”無病息災”願い『冬至カボチャ』味わう(宮城・大崎市)
12月21日の『冬至』を前に、宮城・大崎市のお年寄りたちが無病息災を願って『冬至カボチャ』を味わった。
18日の大崎市古川の志田地区公民館。
『冬至カボチャ』を食べる前に、77歳~94歳までのお年寄り14人が楽しんだのは、パラリンピックの正式種目ボッチャ。
ボッチャは、目標の白いボールに赤や青のボールを転がしたりしていかに近づけるかを競うスポーツ。
志田地区の敬老会が、カボチャと語呂が似ているボッチャを体験してもらおと取り組んでいる。
体を動かした後は、柔らかく煮込んだカボチャにたっぷりのアズキを乗せた『冬至カボチャ』をみんなで味わっていた。
無病息災を願って『冬至カボチャ』を食べると、寒い冬を元気に過ごせると言われている。
84歳「最高においしかったです」
83歳「風邪もひかず健康で丈夫で長生きします」
94歳「(Q目標は?)100歳だよ。とりあえず100歳まで」
みんなで体を動かしながら、美味しいものを一緒に食べるのが、長寿の秘訣だという。