県内多くの小中学校で3学期スタート 大谷選手のグローブもお披露目 山梨県
山梨県内では9日、多くの小中学校で3学期が始まり、子どもたちが新学期の目標を発表しました。
県内の公立小中学校は同日が始業式のピークで、130校で3学期が始まりました。このうち中央市の田富北小では約250人が始業式に臨みました。佐野良校長が1日の能登半島地震に触れ、不安に思うことがあれば教員や保護者に相談するよう呼びかけました。
また、児童の代表が「友達をたくさん作る」「九九に一生懸命取り組む」など、3学期の目標を発表しました。
そして、式の終了後には、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から贈られたグローブが披露され、児童がキャッチボールをしてグローブの感触を確かめていました。
県内では今週中には県内すべての公立小中学校で3学期が始まります。