×

名護市長選 期日前投票約1.5倍の伸び

2010年1月24日 12:19
名護市長選 期日前投票約1.5倍の伸び

 アメリカ軍普天間基地(沖縄・宜野湾市)の移設問題を争点とした沖縄・名護市の市長選挙は24日、投票が行われている。午前11時現在の投票率は14.2%と、前回の市長選に比べて下回っているが、期日前投票が約1.5倍の伸びを見せていて、両陣営は前回を上回る投票率を予想している。即日開票され、午後11時ごろには大勢が判明する見通し。

 今回の市長選の結果について、鳩山首相はこれまで、普天間基地の移設問題で判断材料になりうるとの考えを示している。