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希望の党 松沢成文氏が「分党」を提案

2018年2月7日 21:44
希望の党 松沢成文氏が「分党」を提案

希望の党の松沢成文参議院議員団代表は、党幹部の会合で党を分割する「分党」を提案した。

分党に加わるのは松沢氏のほか、中山恭子元拉致問題担当相や中山成彬元国土交通相ら5人。分党の理由については、憲法改正や安全保障関連法に関する考え方が結党した時と変わったとしている。

また松沢氏らは、「希望の党」という党名は自分たちが使いたいと主張している。

しかし、ある党幹部が「条件のすり合わせもあるし、了承を得られるかは簡単ではない」と語るなど、分党が実現するかはまだ不透明。