自民党総裁選 9月20日投開票を軸に調整
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自民党は総裁選挙の日程について、9月20日に投開票を行うことを軸に調整に入った。
自民党幹部によると、総裁選挙は9月7日に告示、20日に投開票を行う日程を軸に調整が行われている。安倍首相の総裁としての任期は9月30日に満了するが、党の規程では任期満了前の10日以内に投票を行うと定めている。
一方で、9月末にはニューヨークで国連総会があり総裁選を早めに終えて出席できるよう配慮したもの。
自民党は今後、総裁選挙管理委員会を発足させて調整を行い、正式に日程を決めることになる。総裁選をめぐっては、安倍首相が3選に意欲を示しているほか、石破元幹事長や野田総務相も出馬に意欲を示している。また岸田政調会長も出馬するかどうか検討している。