4K8K衛星放送視聴可能機器2000万台突破
4K8K衛星放送を視聴可能な機器の設置台数が2000万台を突破し、4日、普及団体による記者発表が行われました。
2018年12月に始まった4K8K衛星放送は、きめ細かでリアルな映像や迫力ある音声が特徴で、今年7月末までに出荷・設置された視聴可能な機器の累計台数は2000万台を突破して2028万台となりました。
4K8K衛星放送の普及推進団体である放送サービス高度化推進協会の加増良弘理事長は「2000万台を突破したことは、テレビ放送の新しいおもしろさを体験できる世界が広がっている証しだ」と述べた上で、「2028年に開催されるロサンゼルスオリンピック・パラリンピックまでに4000万台を突破できるように普及に努めたい」と意気込みを語りました。