「A-PAB 4K番組アワード」授賞式を開催 優れた映像作品を表彰
4K8K衛星放送開始5周年を機に、優れた4K映像作品を表彰する「A-PAB 4K番組アワード」の授賞式が18日、開催されました。
これは、4K映像作品のさらなる品質向上を目指して、推進団体がこれまで制作された4K映像作品の中から優れた作品を表彰するものです。
「ドラマ部門」「紀行・ドキュメンタリー部門」など4つの部門に寄せられた73のエントリー作品から、グランプリにはWOWOWが放送した「連続ドラマW フィクサーSeason1」が選ばれました。
グランプリ作品の出演者で、スペシャルゲストとして参加した俳優の内田有紀さんは、4K映像作品の魅力について「画面の隅々まで重厚感や色彩美があり、映像に引き込まれていく」と語りました。
このほか、BS日本の「BS笑点ドラマスペシャル桂歌丸」と「鮨録」が優秀作品賞を受賞しました。