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解散時期めぐる発言相次ぎ二階幹事長不快感

2021年3月22日 20:24
解散時期めぐる発言相次ぎ二階幹事長不快感

自民党内で早期解散論が浮上する中、党幹部から解散時期をめぐる発言が相次いでいることについて、二階幹事長が不快感を示しました。

自民党・二階幹事長「解散をね、決意して実行できるのは、内閣総理大臣ただ一人ですよ。周りの人たちが、総理のご意向を受けてね、地ならしのために言って歩いてるんだったらそれは別ですよ。しかし、そうだとは思えないじゃないですか。解散のことに対して発言したら、必ずマスコミは相手にしてくれるわけですよね。しかし、解散するには解散するだけの準備が必要なんですよ。そのことに対応できる人は解散についていろいろ言ったらいいよね。そうじゃない人は今、解散を軽々に論ずるようなときではない」