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地元の“三河木綿シャツ”と沖縄“かりゆしウェア”でクールビズ 省エネと都市連携をアピール 愛知・蒲郡市

2024年5月10日 13:31
地元の“三河木綿シャツ”と沖縄“かりゆしウェア”でクールビズ 省エネと都市連携をアピール 愛知・蒲郡市
「かりゆしウェア」を持つ職員(写真提供:蒲郡市)

 蒲郡市は今年も「毎週火曜日はかりゆし、木曜日は木綿の日」として、“蒲郡版クールビズ”を5月から開始しました。市民からの評判も好評だということです。

 この取り組みは、蒲郡市と友好都市連携を結んでいる沖縄県浦添市との連携30周年を記念し、2011年から交流事業の一環として行っているものです。

 毎年クールビズの期間に合わせて実施されていて、毎週火曜日は沖縄の夏の正装である「かりゆしウェア」を、木曜日は蒲郡市内で作られた「三河木綿」のシャツを有志の職員が着用しています。

 蒲郡市では浦添市との交流事業について、市民への周知が課題となっていましたが「この取り組みがきっかけで市民と話す機会も増え、交流事業の周知に役立っている」と担当者は話しています。

 蒲郡市は“蒲郡版クールビズ”を通して、地球温暖化防止の省エネ・節電を市民にアピールしていきたいとしています。

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