広沢一郎(60)氏当確確実 「河村前市長の理念を引き継ぐ思いが有権者に届いた」名古屋市長選挙で河村たかし前市長の“後継指名”
10月に行われた衆議院議員選挙で当選した、河村たかし前市長の自動失職に伴う名古屋市長選挙で、河村氏の後継指名を受けていた前副市長の広沢一郎氏(60)(推薦:日本保守党)が、当選確実となりました。
河村前市長の当選時と同様にバケツの水をかけられた広沢一郎氏。ちなみに河村前市長が10月の衆院選で当選した時はぬるま水でしたが、“弟子”の広沢一郎氏は氷水だったということです。
広沢一郎氏:
「河村市長の政策と理念を引き継ぐというこの一点で私は勝負しましたのでそれが有権者の心に響いたんだと思います」「マニフェストの実現をどこから着手できるか。役所と相談しながら着実に進めていきたい」
河村氏は大村知事や市議会との対立が続いていて、後継の広沢氏が河村氏の政策を継承し、公約を実現できるかが注目されます。
最終更新日:2024年11月24日 23:34