【大船渡山火事】発生6日目 懸命の消火活動も被害拡大 1896世帯4596人に避難指示
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平成以降で国内最大規模となる岩手県大船渡市の山林火災は、発生6日目も被害が拡大している。
<林将生アナウンサー>
「火事の現場から海を挟んで対岸にある赤土倉漁港です。こちらでは冷たい風が向きを変えながら断続的に吹いている状態です。自衛隊のヘリ3機が上空から消火活動を行っていますが、昨夜からけさ(3日)にかけて市街地でも炎が確認できるほど火の勢いが強まっていました」
3日朝、自衛隊が上空から撮影した映像では、建物が燃えている様子が確認できる。
現場では懸命の消火活動が続いているが、焼失面積は3日朝6時時点で約2100ヘクタールとなり、前の日よりも約300ヘクタール広がっている。
大船渡市三陸町綾里の全域など、現在も市内1896世帯4596人に避難指示が出されている。
<林将生アナウンサー>
「火事の現場から海を挟んで対岸にある赤土倉漁港です。こちらでは冷たい風が向きを変えながら断続的に吹いている状態です。自衛隊のヘリ3機が上空から消火活動を行っていますが、昨夜からけさ(3日)にかけて市街地でも炎が確認できるほど火の勢いが強まっていました」
3日朝、自衛隊が上空から撮影した映像では、建物が燃えている様子が確認できる。
現場では懸命の消火活動が続いているが、焼失面積は3日朝6時時点で約2100ヘクタールとなり、前の日よりも約300ヘクタール広がっている。
大船渡市三陸町綾里の全域など、現在も市内1896世帯4596人に避難指示が出されている。
最終更新日:2025年3月3日 14:03