【北九州市議選】国民民主が1議席増やす 自民は勢力維持 投票率40.12パーセントは過去2番目に低く
北九州市議会議員選挙は26日、投開票が行われました。
任期満了に伴う北九州市議選は、7選挙区57議席をめぐり、過去最多となる96人が立候補しました。
各党がこの夏の参院選の“前哨戦”と位置づけるなか、自民党と公明党は改選前の勢力を維持。共産党と立憲民主党、日本維新の会は、改選前から1議席ずつ減らしました。
一方、国民民主党は、擁立した2人の候補者がともにトップ当選を果たし、1議席増やしました。
投票率は40.12パーセントで、前回の選挙を0.17ポイント下回り、過去2番目に低くなりました。
最終更新日:2025年1月27日 16:33