自民党の茂木幹事長が2日、県連の定期大会に出席し、派閥の裏金事件を踏まえ、党の改革を推し進める決意を示しました。

（茂木幹事長）
「全く新しい自民党に生まれ変わる。強い決意を持って（党改革の）取り組みを進めていきたい」

大会には、党本部から茂木幹事長が駆けつけ、派閥の裏金事件を受けて党に厳しい声が寄せられているとし「地域に根差した活動」を大切にするよう呼びかけ。

その上で、政治資金規正法の改正に向けた自民党の修正案について「今国会でどんなことがあっても 成立させる」と強調しました。

また、県連は古賀 友一郎会長ら役員を再任する人事案を承認。

次期衆院選に向けて決意を新たにしました。