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また処分… 内田隆嗣県議に対し役職を1年間停止する処分 自民党鳥取県連「党の規律をみだす行為」 

2024年8月20日 15:32
また処分… 内田隆嗣県議に対し役職を1年間停止する処分 自民党鳥取県連「党の規律をみだす行為」 

自民党鳥取県連は8月19日、党紀委員会を開き、鳥取県議会の内田隆嗣議員(米子市選出)に対し「党の規律をみだす行為」があったとして、役職を1年間停止する処分を行いました。

県連によりますと、内田県議は県連に報告・相談をしないまま、自民党大阪府連の大阪18区の支部長公募に応募し、選出されたということです。支部長は、次の衆議院選挙の公認候補予定者となる役職で、内田県議は国政転身を視野に応募したのものとみられています。

今回の内田県議の行動を受け、県連は2023年4月の県議会議員選挙に自民党の公認候補として出馬し当選した経緯がある中で、関係者や有権者の信頼・期待を大きく損ね、信義誠実に反する行為だったとして、党則に基づき「党の役職(常任総務)停止1年」の処分としました。

内田県議は、2021年にも衆院選比例中国ブロックに単独候補として立候補するため、県連に無断で自民党本部と交渉し、1年間の党員資格処分を受けています。

最終更新日:2024年8月20日 15:32
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