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2024衆院選 青森県3選挙区 11人が立候補 区割り変更後の2017年以降の過去最多

2024年10月15日 12:11
2024衆院選 青森県3選挙区 11人が立候補 区割り変更後の2017年以降の過去最多
 衆議院選挙がきょう公示されました。
 県内では3選挙区制になった2017年以降、最も多い11人が立候補しました。

 衆議院選挙に立候補したのは届け出順に青森1区が自民党の前の議員で5期目をめざす津島淳さん57歳、立憲民主党の元議員で2期目をめざす升田世喜男さん67歳、共産党の新人・斎藤美緒さん44歳の3人です。
 青森2区は国民民主党の新人・金濱亨さん36歳、自民党の前の議員で2期目をめざす神田潤一さん54歳、共産党の新人・久保将さん70歳、無所属の新人・松尾和彦さん61歳の4人です。
 青森3区は自民党の前の議員で3期目をめざす木村次郎さん56歳、立憲民主党の新人・岡田華子さん44歳、無所属の新人・其田寿一さん38歳、日本維新の会の新人・長坂淳也さん48歳の4人です。
 今回の衆議院選挙は「政治とカネ」の問題を受けた政治改革の対応や物価が高騰する中の経済政策などが大きな争点です。
 また人口減少が急速に進む地方の活性化の具体的な対策も問われています。
 立候補の受け付けは、きょう午後5時まで行われますがいまのところ11人のほかに出馬の動きは見られません。
 衆議院選挙は今月27日に投票が行われます。
青森放送のニュース