新田原基地でのF-35B垂直着陸訓練を巡り 河野知事らが防衛省に申し入れ
テレビ宮崎
来年度、新富町の航空自衛隊新田原基地に配備されるステルス戦闘機F-35B。
河野知事は防衛省を訪れ、夜間も含め実施が検討される垂直着陸訓練について、騒音対策などを求めました。
27日は河野知事と新富町の小嶋町長、西都市の押川市長が防衛省で小林一大政務官に要請書を渡しました。
防衛省は来年度新田原基地に配備するF-35Bの垂直着陸訓練について、県や地元自治体に「緊急時などを除き通常は行わない」と説明していましたが、夜間を含め月に平均およそ30回検討されています。
要請書では方針転換の経緯や垂直着陸訓練の回数について、住民への丁寧な説明と騒音対策など適切な対応を求めました。
(新富町・小嶋崇嗣町長)
「回数的にも受け入れられませんし、しっかりした説明が無く住民への説明が無いままに進んでいく事は受け入れられない」
(宮崎県・河野俊嗣知事)
「防衛省としても今後の対応をしっかり行うと答えて頂き、今後とも意思疎通を大事にしながら丁寧な対応を強く求めたい」
九州防衛局では新富町の3つの地区で来月10日から6回説明会を計画しています。
河野知事は防衛省を訪れ、夜間も含め実施が検討される垂直着陸訓練について、騒音対策などを求めました。
27日は河野知事と新富町の小嶋町長、西都市の押川市長が防衛省で小林一大政務官に要請書を渡しました。
防衛省は来年度新田原基地に配備するF-35Bの垂直着陸訓練について、県や地元自治体に「緊急時などを除き通常は行わない」と説明していましたが、夜間を含め月に平均およそ30回検討されています。
要請書では方針転換の経緯や垂直着陸訓練の回数について、住民への丁寧な説明と騒音対策など適切な対応を求めました。
(新富町・小嶋崇嗣町長)
「回数的にも受け入れられませんし、しっかりした説明が無く住民への説明が無いままに進んでいく事は受け入れられない」
(宮崎県・河野俊嗣知事)
「防衛省としても今後の対応をしっかり行うと答えて頂き、今後とも意思疎通を大事にしながら丁寧な対応を強く求めたい」
九州防衛局では新富町の3つの地区で来月10日から6回説明会を計画しています。
最終更新日:2025年3月27日 11:02