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【衆院選 山梨】1区で当選 立憲・中島克仁氏の喜びの声

2024年10月27日 22:54
【衆院選 山梨】1区で当選 立憲・中島克仁氏の喜びの声

 27日投開票が行われた衆院選の山梨1区で当選した立憲民主党・前職の中島克仁氏が支援者を前に喜びを語りました。(詳しくは動画で)

「私の『足らざる』を連合山梨の皆さん、国民民主党県連、社民党県連、そしてうちのスタッフも含めてきょうお越しの皆さんが補っていただき、本当にありがとうございました。山梨1区有権者の皆様のご期待、信頼を私に託していただいた。かつてない厳しい時代を迎えたわが国だから、より身が引き締まる思い。私に期待や信頼を寄せてくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。何を、というよりは前回の3年前、皆さんのご期待に応えられなかった。そのことを胸にずっとこの3年間、国政で仕事をしてきた。しかし、きょうこういう結果を受け、皆様のご期待に十二分に応えられるように精一杯努力する」

Q.前回議席を失った選挙区を奪還。率直な思いは?

「3年前に皆さんのご期待に応えられず、申し訳ない気持ちで3年間努力してきた。こういう結果が出て、本当に率直にうれしい」

Q.(当選確実の)速報が伝えられた瞬間、握り拳をした様子が印象的。安心した思いもあった?

「安心というよりは、3年前の雪辱。こうして多くの皆さん、働く仲間の皆さん、他党の方々も含めて支えてくれて、結果を出せた。今回は私個人というより、額に汗して働いて、真面目に納税する生活者の皆さんと、裏金の問題もあるが、そういう皆さんとの戦いだという思いだった。ほっとしたというよりは、結果を受けてうれしく思う。一方で、やっぱりちゃんと真っ当な政治に変えていかなきゃいけないなと改めて強く思う」

Q.自民党派閥の政治資金問題に対して厳しく追及。これから求められる使命は?

「全体。山梨1区で終始選挙戦で訴えてきたことは、政治不信極まる状況で選挙を通じて決着をつけると。多くの国民の皆さんは、長引く物価高騰で手取りも賃金も上がらない。一方、年金生活者の方々は社会保障の不安もある。政治に対する不信感、(信頼を)取り戻すことを終始選挙戦で訴えてきた。有権者の皆さんが政治不信を刷新する、決着をつけることを望んだ結果」

最終更新日:2024年10月27日 23:07
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