立憲民主党本部の長妻昭政調会長が24日来県し、次の衆院選を見据え支援を呼びかけました。

　長妻昭政調会長は24日午後に県内入りし、JR甲府駅南口で街頭演説しました。

　長妻政調会長は9月下旬に立民党の代表選と自民党の総裁選が行われることを踏まえ、早期の解散総選挙を念頭に「決戦は間近だ」と指摘。

　その上で自民党派閥の政治資金問題を批判し、「金に汚い政治を変えられるのは立民党の代表か、自民党の代表か、どちらが総理大臣になった場合か」と訴えました。

　また、長妻政調会長は立民県連の政治学習会に出席し、「人からはじまる経済再生」というテーマで講演しました。