三鷹市の強盗未遂、実行役とみられる男2人を新たに逮捕 警視庁
先月、東京・三鷹市で起きた強盗未遂事件で、警視庁が新たに実行役とみられる男2人を逮捕しました。
警視庁によりますと、荒木颯斗容疑者と渡辺創容疑者は先月30日の未明、三鷹市の住宅に侵入し、70代の男性の首を絞め、金品を奪おうとした疑いが持たれています
この事件では、大学生の佐円昌紀容疑者が事件当日の夜に出頭し、逮捕されていて、2人は佐円容疑者と一緒に現場に入った実行役とみられています。
荒木容疑者と渡辺容疑者は面識がなく、2人とも事件の数日前に“X”から闇バイトに応募し、“シグナル”に誘導されて指示を受けていたとみられています。
荒木容疑者は調べに対し「『金を持ち逃げした人がいるから取り返してほしい』と言われていた」と話しているということです。
実行役は3人とみられ、警視庁は指示役についても詳しく調べています。