路上で男性に暴行加え財布を奪ったか 少年ら逮捕 東京・新宿区
東京・新宿区の路上で会社役員の男性を突然、警棒で殴るなどの暴行を加え、財布を奪ったとして、17歳の少年らが逮捕されました。
警視庁によりますと、17歳の少年と19歳の男子大学生は去年11月、新宿区の路上で、会社役員の男性に「金を出せ」と言いながら、特殊警棒で殴るなどの暴行を加え、現金およそ3万円などが入った財布を奪った疑いがもたれています。
男性と2人に面識はなく、2人は「殺すぞ」などと言って、頭や顔を繰り返し殴り、男性は、顎の骨を折るなど全治1か月のケガをしました。
2人は事件当日に初めて歌舞伎町の路上で知り合ったうえで、付近を2人で物色して、犯行に及んだとみられています。
調べに対して、17歳の少年は容疑を否認し、男子大学生は認めているということです。
最終更新日:2025年1月10日 14:25