新潟・三条で今年初の真夏日に 各地で季節外れの暑さ続く
15日(月)も、近畿から北海道にかけて広く晴れて季節外れの暑さが続いています。特に、東北の日本海側から北陸にかけて気温が高くなっていて、新潟・三条では最高気温が30℃を超え、沖縄を除いた全国で今年初の真夏日となっています。
15日(月)も近畿から北海道にかけては穏やかに晴れ、季節外れの暑さが続いています。特に日本海側では、日差しや暖かな空気が流れ込んでいることに加え、南風による山越えのフェーンがきいたため、顕著に気温が高くなっていて、新潟の三条では、正午すぎに最高気温が30.0℃に達し、沖縄を除く全国で今年初の真夏日となりました。
午後0時50分までの最高気温は、新潟・三条で31.0℃、新潟・新津で30.1℃、山形・小国で29.3℃、福島・会津若松で28.8℃となっているほか、関東でも群馬・桐生で28.3℃、茨城・大子で27.4℃、東京・練馬で26.5℃などとなっています。
真夏のようなムシムシとした暑さではなく、湿度は低くカラッとしていますが、まだ体が暑さに慣れていない時期ですので「こまめに水分を取る」「直射日光をなるべく避ける」などして、熱中症にご注意ください。
また、駐車中の車内は高温になりやすいので、短い時間であっても子どもやペットを残して車から離れることがないようにお気をつけください。