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社会
2011年4月15日 1:47

岩手・陸前高田市で84センチ地盤沈下

岩手・陸前高田市で84センチ地盤沈下
(c)NNN

 東日本大震災によって広い範囲にわたって地盤沈下が起きているが、岩手県内の基準点で84センチも沈下していたことが国土地理院の調査でわかった。

 国土地理院が岩手・宮城・福島の各県で調査したところ、岩手・陸前高田市の観測点では、先月11日の地震発生前に比べて84センチも標高が低くなっていたという。また、調査を行った28地点全てで20~80センチ近く地盤が沈下していた。国土地理院によると、これほど広い範囲において地盤が沈下した例は過去にはないという。

 16日からは大潮の期間になるため、満潮時間には地盤が沈下した海岸付近では浸水するおそれが高いとして、気象庁が注意を呼びかけている。