日テレNEWS
社会
2011年5月7日 13:41

1号機、放射性物質の濃度変化を発表~東電

1号機、放射性物質の濃度変化を発表~東電
(c)NNN

 原子炉建屋の空気を浄化する作業が始まった福島第一原子力発電所1号機で、「東京電力」は、作業を始めてからの放射性物質の濃度の変化を発表した。

 福島第一原発1号機では5日から、放射性物質で汚染された空気を吸い出し、フィルターに吸着させて浄化する装置の運転が始まっている。東京電力によると、一立方センチメートル当たりの放射性ヨウ素131の濃度は、作業開始前の5日午後3時過ぎに2.5ミリベクレルだったが、約18時間後には12ミリベクレルに上昇し、さらに約18時間たった7日午前3時過ぎには5.1ミリベクレルになったという。

 東京電力は、建屋内の空気を吸い出す際に放射性物質が舞い上がり、一時、濃度が上がったものの、その後、装置が順調に稼働して濃度が下がっていると分析している。