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小倉城で年末恒例「大鏡餅つき」 北九州市

2012年12月16日 16:43
小倉城で年末恒例「大鏡餅つき」 北九州市

 北九州市の小倉城で16日、年末の恒例行事「大鏡餅つき」が行われた。

 餅つき大会には、地域のボランティアら約80人が参加した。使われる餅米は小笠原藩15万石にちなみ1石5斗(約225キロ)で、参加した人たちはリズムよく餅をつき、つき上がった餅を次々と城の中に運んでいった。

 餅は3段重ねの大鏡餅にするため、木枠に入れて固めた後、23日から天守閣に飾られる。来年1月14日には、お汁粉にして2000人に振る舞われるという。