沖縄周辺に熱帯低気圧 台風に変わる見込み
沖縄の南の海上で台風が発生しそうだ。沖縄や大東島では荒れた天気になる見込み。
沖縄の周辺には熱帯低気圧の雲がまとまり、今後、発達して台風に変わりそうだ。現在、熱帯低気圧は沖縄に最も接近しており、沖縄から奄美地方にかけて、所々に発達した雨雲がかかっている。
奄美地方ではこの後も雷を伴って強い雨の降る恐れがあり、8日朝までの予想雨量は100ミリとなっている。また、7日は沖縄本島と大東島で風が強く吹く見込みで、最大瞬間風速は沖縄本島地方で25メートル、大東島地方で30メートル、波の高さは沖縄本島地方で3メートル、大東島地方で4メートルと予想されている。強風や高波にも十分な注意が必要。