東京駅ホーム下で発煙、新幹線ダイヤ乱れる
17日午前、東京駅の新幹線ホームの下から煙が出ているのを駅員が確認し、東北・上越・長野・山形・秋田の各新幹線が一時、運転を見合わせた。正午過ぎに運転を再開しているが、ダイヤは大幅に乱れている。
JR東日本によると、17日午前9時50分頃、東京駅の22番線ホームの下から煙が出ているのを駅員が発見した。ホームには回送列車が止まっていたが、東京消防庁によると車両からの発煙ではないという。
この影響で2時間にわたり、東北・上越・長野・山形・秋田の各新幹線が上下線で運転を見合わせた。しかし運行に問題ないとして、正午頃、全線で運転を再開したが、ダイヤは大幅に乱れている。