駅員が寝坊、駅に入れず 東京モノレール
東京モノレール羽田空港線の新整備場駅で15日朝、当直の駅員が寝坊をして駅が閉まったままの状態となり、乗客9人が駅に入れなくなるなどのトラブルがあった。
15日午前5時24分頃、東京・大田区にある東京モノレール羽田空港線の新整備場駅で、シャッターが開いておらず構内に入れないと乗客から浜松町駅に電話があったという。東京モノレールによると当直の男性駅員(28)が寝坊し、駅のシャッターを開けたり改札機などを稼働させたりしていなかった。このため駅が閉まった状態になり、乗客8人が駅に入れなかった他、1人が駅から出ることができなかった。
男性駅員は「目覚ましを止めて二度寝をしてしまった」と話しているという。