客室の気圧低下トラブル 旅客機が緊急降下
国土交通省によると30日朝、那覇発関西国際空港行きの日本トランスオーシャン航空の旅客機で、気圧の調整を行う抽気システムに不具合が発生し、客室内の気圧が低下するトラブルがあった。
機体は高度3000メートルにまで緊急降下したが、乗客・乗員にケガはなかった。運輸安全委員会は航空事故調査官を派遣し、調査を行う予定。
国土交通省によると30日朝、那覇発関西国際空港行きの日本トランスオーシャン航空の旅客機で、気圧の調整を行う抽気システムに不具合が発生し、客室内の気圧が低下するトラブルがあった。
機体は高度3000メートルにまで緊急降下したが、乗客・乗員にケガはなかった。運輸安全委員会は航空事故調査官を派遣し、調査を行う予定。