震災復興を…「東北六魂祭」が秋田市で開幕
東日本大震災からの復興を願う「東北六魂祭」が秋田市で開幕し、祭りのパレードが訪れた人たちを魅了した。
震災からの復興を願うイベントとして2011年に始まった東北六魂祭は、今回で5回目の開催となった。「盛岡さんさ踊り」や「青森ねぶた」をはじめ、東北6県が誇る祭りのパレードには約1300人が出演し、1.2キロのコースを練り歩いた。
東北六魂祭では初めて秋田の竿燈(かんとう)にあかりがともされ、光の稲穂が沿道を埋めた人たちを魅了した。6県が一体となって東北の輝きを発進する東北六魂祭は、2日間で22万5000人の人出が見込まれている。