外国人に観光案内“おもてなし東京”始まる
東京の街なかを歩き回りながら、外国人旅行者を案内するボランティアが19日から活動をスタートした。
東京都が19日から新たに始めたボランティアの取り組み、その名も「おもてなし東京」。「おもてなし東京」は、専用のユニホームを着たボランティアが2人1組で街なかを歩き、英語・中国語・韓国語などさまざまな言語で外国人旅行者に観光や道案内をするもの。毎週金・土・日曜日の午前11時から午後5時まで、新宿駅西口周辺と上野駅周辺で活動する。
来年度以降、東京駅や浅草、銀座など外国人旅行者が多い地域に順次展開する予定で、東京都は、2020年までに3000人の育成を目標にしている。