2012年、東京・六本木のクラブで客の男性が集団で襲われ死亡した事件で、国際手配中の「関東連合」元メンバーの男の似顔絵が新たに公開されました。

この事件は2012年9月、港区六本木にあったクラブ内で、客の男性が金属バットなどを持った集団に襲われ死亡したもので、主犯格で、現在も逃走している「関東連合」元メンバーの見立真一容疑者が国際手配されています。

警視庁は29日、現在の見立容疑者の顔を想定した似顔絵を新たに公開しました。見立容疑者は、事件の2か月後にはフィリピンに入国したことがわかっていますが、その後の行方はわかっていません。

有力な情報の提供者には、最高で600万円が支払われることになっていて、警視庁は「海外からの情報提供にも懸賞金は支払われる。広く情報提供をお願いしたい」としています。

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