コロナ感染“容体急変”で死亡 過去最多に
オミクロン株による感染が急拡大した先月、新型コロナウイルスに感染し自宅で容体が急変するなどして死亡した人が過去最多だったことがわかりました。
警察庁によりますと、自宅で容体が急変するなどして死亡した人のうち、新型コロナウイルスに感染していた人が全国で564人にのぼり過去最多となりました。
これまで最多だった去年8月の250人の倍以上で、前の月のおよそ3.7倍に急増しました。生前に感染がわかっていた人もいますが、半数以上の289人は死亡後のPCR検査で感染が確認されました。