来月2日（日）は関東甲信の山沿いで大雪となり、東京23区でも積雪となる所がある見込みで、気象庁は交通障害への警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと、2日は南岸低気圧の影響で関東甲信地方で雪や雨が降る見込みです。

東京では多摩地方の山間部を中心に大雪となり、来月1日午後6時からの24時間の降雪量は多摩西部の多いところで7センチ、23区でも3センチと予想されています。気象庁は積雪や路面の凍結による交通障害に警戒を呼びかけています。

またJR東日本は、中央本線を中心に首都圏の一部路線で、大幅な遅れや運休などが発生する可能性があると発表しました。

JR東日本は、気象情報や最新の運転状況を確認してほしいと呼びかけています。