ジミー・ペイジさん、44年ぶりに広島訪問
イギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリンのリーダー、ジミー・ペイジさんが44年ぶりに広島を訪れた。
広島市の平和公園を訪れたジミー・ペイジさんは原爆慰霊碑に参拝し、犠牲者を悼んだ。レッド・ツェッペリンは1971年の初来日で広島公演を希望した。収益の全てを「被爆者のために」と広島市に寄付している。
今回はアルバムのプロモーションで来日したが、本人の強い意向で広島訪問が実現した。
ジミー・ペイジ「原爆投下以来、世界は核の脅威にさらされてきた。みんな平和を祈っている」
この後、広島市役所を訪れたジミー・ペイジさんは「広島の思いを世界に広めてほしい」と松井市長から託された。