西武鉄道“風景に溶け込む”新型特急を発表
西武鉄道は新型特急列車のデザインを発表した。
西武鉄道が25年ぶりに導入する新型特急車両のデザイン。コンセプトは、「やわらかく風景に溶け込む特急」で車体はアルミの素材を生かし、周りの風景が映り込むという。
2018年度に運行開始し東京・池袋と埼玉・秩父間を往復する予定。
デザインを担当したのは建築界のノーベル賞ともいわれる「プリツカー賞」の受賞歴がある建築家の妹島和世さん。「みんな思い思いにくつろげるリビングルームのような特急になれば」とコメントしている。