高齢者が自転車運転技術を競い合う 豊島区
東京・豊島区で9日、高齢者が自転車の運転技術を競い合う大会が行われ、交通安全が呼びかけられた。
豊島区で行われたイベントでは、地元の65歳以上の高齢者、約50人が自転車に乗って橋を渡ったり、S字走行やジグザグ走行したりするなどして、運転技術を競い合った。
これは、6日から始まった春の全国交通安全運動に伴って行われたもので、競技を通じて自転車の安全利用や、交通マナーを守ることを確認した。
春の全国交通安全運動は子どもと高齢者の交通事故防止などに重点的に取り組んでいて、今月15日まで行われる。